電気代やガス代の高騰が続くなか、毎月の家計を見直したい人が増えています。
今回ご紹介するサービスのとくとくBBでんき・ガスは、GMOとくとくBB光と組み合わせると、毎月割引を受けられるサービスです。
しかし、「本当にお得?」「品質は下がらない?」と一歩踏み出せない人もいるでしょう。この記事では、とくとくBBでんき・ガスのメリットや申し込み方法、おすすめな人の特徴について詳しく解説します。
この記事を読んで、ぜひ家計を見直すきっかけにしてください。
(※)掲載している割引内容や契約条件などの情報は、2026年5月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
とくとくBBでんき・とくとくBBガスとは
「とくとくBBでんき」「とくとくBBガス」は、GMOとくとくBBが提供する電気とガスを提供するサービスです。GMOとくとくBB光と一緒に利用すると、毎月の割引が受けられる点が特徴です。
近年は、固定回線やスマホ、電気、ガスなどの生活インフラをまとめて管理したいというニーズが増えています。BBでんき・ガスも、家計の見直しをしたい人の一つの選択肢として有力なサービスです。
まずは、サービスの特徴や、切り替え後に抱きやすい不安・疑問について解説します。
GMOとくとくBBが提供する電気・ガスサービス
BBでんき・ガスは、インターネットサービスを展開するGMOとくとくBBが提供するサービスです。GMOとくとくBB光ユーザー向けの割引特典が用意されています。
電気やガスをそれぞれ契約していると、支払い先や問い合わせ窓口が増えてしまい、管理しづらいと感じる人も少なくありません。一方、一つのサービスでまとめると固定費の管理がしやすくなります。
また、本サービスでは毎月の割引額が一定です。そのため、「条件達成でポイント還元率や割引率が変わる」といった複雑な仕組みが苦手な場合にもおすすめのサービスです。
電気やガス品質はこれまでと変わらない
通信会社が提供するインフラサービスに不安を感じる人もいるかもしれません。結論から言うと、BBでんき・ガスに切り替えても、品質は変わらないため安心してください。
なぜなら、従来と同じ送配電網やガス導管網を利用するためです。停電しやすくなったり、ガスが不安定になることは基本的にありません。災害時の復旧も地域の送配電事業者が行うため、従来の電力会社やガス会社と同じように復旧対応が行われます。
また、現在設置されている設備を継続して使えるケースが多く、工事なしで切り替えられるケースがほとんどです。
とくとくBBでんき・ガスを利用する4つのメリット
BBでんき・ガスの最大の魅力は、固定費をまとめながら割引を受けられる点です。
ここでは、BBでんき・ガスを利用するメリットを4つご紹介します。
1.GMOとくとくBB光とのセット利用で割引が受けられる
BBでんき・ガスは、GMOとくとくBB光とセットで利用すると、月々割引が受けられます。
具体的には、BBでんきは毎月220円、BBガスは毎月110円の割引です。両方を利用すると、毎月最大330円、年間で最大3,960円の節約につなげられます。
| サービス名 | 月々の割引額 |
| BBでんき | 220円 |
| BBガス | 110円 |
| 合計 | 最大330円 |
1つずつを見ると決して大きな額ではないものの、1つのサービスにまとめるだけで毎月発生する固定費を削減できる点は魅力的です。また、毎月の割引額がシンプルで把握しやすい点もメリットといえるでしょう。
2.解約金や縛りがないから気軽に申し込める
割引があっても、契約期間の縛りや解約金があると気軽に申し込めないという人もいるでしょう。
しかし、本サービスは、契約期間の縛りや高額な解約金を気にせず検討しやすいため、前向きに検討しやすいサービスです。結婚や転勤、転職などで引っ越しの予定がある場合でも、長期契約を前提にする必要がありません。
近年は、電気料金や燃料費調整額の変動が大きく、将来的に見直しをする可能性もあるでしょう。このような状況でも柔軟に見直せるため、安心して申し込みできます。
3.工事不要で切り替えられるケースが多い
多くのケースで、現在の設備をそのまま利用できるため、原則として工事や立ち会いの必要はありません。
遠隔で検針できるスマートメーターが設置されていれば、遠隔で切り替え作業が行われます。現在はスマートメーターの普及が進んでいるため、原則不要と考えていて問題ないでしょう。いつも通り、電気やガスを使っているなかで、いつの間にか切り替わっているというイメージです。
ただし、設備状況や住居環境によっては工事や立ち会いが必要となるケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。
4.申し込みや支払い管理をまとめられる
通信費・電気代・ガス代を一つにまとめられるため、請求先や問い合わせ窓口の管理が楽になります。特に、一人暮らしや共働き世帯など、できるだけ管理の手間を減らしたい場合にはメリットと感じやすいです。
また、将来的な引っ越しや契約見直しの際も、まとめて手続きできる点も嬉しいポイントです。インフラ関係の情報の整理がしやすくなり、家計管理をシンプルにできます。
とくとくBBでんき・ガスがおすすめな人
BBでんき・ガスは「とにかく最安値を追求したい」というよりも、固定費をシンプルに管理したい人との相性がよいサービスです。なかでも、すでにGMOの光回線サービスを利用しているのであれば、セット割による恩恵を受けやすいでしょう。
どのような人にBBでんき・ガスがおすすめなのかを確認していきます。
GMOとくとくBB光を利用している人
現在、GMOとくとくBB光を利用している人であれば、BBでんき・ガスのオプションに申し込むと割引が適用されます。
光回線・電気・ガスといった固定費をまとめるだけで、月に最大330円の割引が受けられます。支払い管理や契約情報の整理もしやすくなり、管理の手間を減らすことも可能です。
もちろん、今後GMOの光回線サービスへの申し込みを検討している人にとっても、家計を見直すきっかけにできるでしょう。
通信費や光熱費を見直したい人
電気代やガス代に加えて、インターネット料金も一緒に見直したい人にもおすすめです。
BBでんき・ガスは、通信費と光熱費を同系統サービスでまとめられるため、家計負担を軽減したい人との相性がぴったりです。切り替え時に大掛かりな工事が不要となるケースも多く、比較的気軽に固定費の見直しができます。
今の家計を見直したいと考えているのであれば、前向きに検討することをおすすめします。
分かりやすい割引を重視する人
近年は、条件達成によるポイント還元型のサービスが増えていますが、還元条件が複雑で分かりにくいと感じる人も一定数います。
その点、BBでんき・ガスは、毎月の割引額があらかじめ決まっています。そのため、料金メリットを把握しやすいでしょう。また、条件も「GMOとくとくBB光とセット利用すること」とシンプルです。
ポイント計算が苦手な人や毎月お得になる額を明確にして契約したい人におすすめです。

とくとくBBでんき・ガスを申し込む流れ
BBでんき・ガスは、対応エリアや契約状況を確認したうえで手続きを進めていきましょう。申し込みはWebから簡単にできます。
ここでは、申し込みの流れを5つのSTEPに分けて解説します。
STEP1.対応エリアをチェックする
まずは、現在住んでいる地域がサービスの対応エリアに含まれているか確認しましょう。でんきとガス、それぞれの対応エリアは下記の通りです。
| でんき | 沖縄県全域・離島を除く日本全国 |
| ガス | 東京ガスの都市ガス供給エリア(プロパンガスは対象外) |
なお、マンション一括受電やオール電化物件はBBでんきの対象外となるため、注意しましょう。
STEP2.申し込み時に必要な情報を集める
申し込み時には、現在契約している電力・ガス会社の情報が必要です。下記の情報を準備しておくと、スムーズに手続きを進められます。
- 現在契約中の電力会社・ガス会社名
- お客様番号
- 供給地点特定番号
- 契約名義
これらの情報は、請求書やマイページなどから確認できます。
STEP3.GMOとくとくBB光に申し込む
BBでんき・ガスの割引特典を利用するには、GMOとくとくBB光への申し込みが必要です。新たに契約する人は、GMOとくとくBB光を申し込む際に電気・ガスのオプションを追加すると一緒に申し込みができます。
すでに光回線サービスを利用している人は、BBnaviマイページへログインし、「とくとくクラブ」から「でんき・ガス申し込みフォーム」を選択すると手続きを進められます。
STEP4.電気とガスのオプションを選ぶ
GMOとくとくBB光の新規申し込み時、もしくはマイページから、BBでんき・BBガスのオプションを選択します。
オプション申し込みでは、「電気のみ」や「ガスのみ」にも対応しており、必ずどちらも申し込まないといけないわけではありません。ただし、両方を利用すれば毎月最大330円の割引が受けられます。
現在の契約状況や居住エリアによって、申し込み可能なサービスが異なるケースもあります。内容を確認しながら手続きを進めましょう。
STEP5.電気とガスの申し込み手続きを完了する
申し込みフォームに必要事項を入力し、内容を確認したら手続きは完了です。
供給開始日は、申し込みから2週間〜1ヶ月半程度です。入力内容に不備があるとそれ以上かかる場合もあるため、情報に間違いがないか十分に確認しましょう。
なお、セット割引は供給開始月の翌々月から開始します。申し込み直後ではなく、実際に供給開始後に反映される点に注意が必要です。

とくとくBBでんき・とくとくBBガスに関するよくある質問
最後に、とくとくBBでんき・ガスの検討を進めるにあたって、よくある質問をまとめました。契約前に気になる点や不安な点を解消しましょう。
Q1.賃貸住宅でも契約は可能?
賃貸住宅でも、BBでんき・ガスの契約は可能です。
ただし、マンションやアパートなどの建物全体で指定されている場合や、一括受電方式を採用している建物の場合は申し込めない可能性があります。
また、ガスについては東京ガスの都市ガス供給エリアのみ対象です。エリア外はもちろん、プロパンガス物件では利用できません。
申し込み前に、賃貸契約の内容や物件状況を確認しておくと安心です。
Q2.オール電化住宅でも申し込める?
オール電化住宅だと、BBでんき・ガスの申し込みができないため注意しましょう。公式サイトでも、オール電化物件は供給対象外と案内されています。
もし、引っ越し先がオール電化住宅かどうかが分からないのであれば、事前に不動産会社や管理会社に確認しておくと安心です。
Q3.燃料費等調整額が高くなるのはどんな時?
燃料費等調整額は、発電に必要な燃料価格の変動に応じて毎月変わります。
そのため、原油やLNGなどのエネルギー価格が上昇した場合、電気料金も高くなる可能性があります。
なお、BBでんきは燃料費調整額に上限が設けられていません。燃料費が高騰すると、燃料費等調整額の影響で、地域の電力会社の従量電灯プランより高くなるケースもあります。
つまり、「毎月必ず最安になる」わけではありません。GMOとくとくBB光とのセット割や固定費の管理しやすさに魅力を感じる人向けのサービスといえます。
Q4.電気とガスを解約すると、とくとくBB光も解約する必要がある?
BBでんき・ガスを解約したとしても、GMOとくとくBB光を解約する必要はありません。電気・ガスのみを解約した場合でも、光回線だけを継続利用することが可能です。
ただし、セット利用による割引は適用対象外となる点に注意しましょう。
また、契約内容や提供条件は将来的に変更される可能性があります。最新情報は公式サイトで確認するようにしましょう。
まとめ
とくとくBBでんき・ガスは、GMOとくとくBB光を一緒に契約すると、毎月の割引が受けられます。通信費・電気代・ガス代をまとめて管理しやすく、固定費を見直したい場合におすすめです。
工事不要で切り替えできるケースも多く、初めて電力・ガス会社を変更する人でも比較的申し込みやすいサービスといえます。GMOとくとくBB光を利用中、またはこれから申し込もうと考えている人は、一度チェックしてみるとよいでしょう。

